母の日。

このワンピ、うさたんがいっぱいなの。えへへ。


今日は母の日で、おかあさんと、おかあさんのおかあさんを連れて観劇に行きました。
芝居、1年くらい見てなかったから、生モノ不足で先輩に言ったら教えてもらったの。
とてもわくわくして出掛けた。


『わが星』


こんなに劇場から外に出るときに小躍りしたくなった芝居ははじめてかも。
こんなに胸がうわぁぁぁと熱くなった芝居ははじめてかも。

芝居って言っちゃっていいのかわかんないし。
「演劇×ラップ」ってなってるけどそれでもなんか物足りないというかもっとすごいものを見た感じ。

今、ここにいること、そもそもここがあること、それ自体が奇跡。

なんていうものすごく照れくさい言葉が体内を駆け巡る感じ。

おてんとさんがあって、お月さまがあって、36度の体温をもつうちらがいる。
それって、すごい、すごいね。
って、興奮してじんわり涙が溢れてきた。


あたしを産んだおかあさんも、おかあさんを産んだおばあちゃんも、いっぱい笑ってた。
おばあちゃんは帰り道、何度も何度も「元気になった」って言ってた。
あたしが、すごい！って思ったものが彼女たちの心も動かしていて、あたし、うれしかった。



これから、名古屋、北九州、伊丹とまわるみたいだからお近くの方は是非観に行ってみてくださいね。
おすすめ。パワーもらえるよ。セカイがちょっと違って見えてくるよ。







おかあさん。
まい、こんなんやけどね、おかあさんのダメなとこばっか似てしもたような気もするんやけどね（三大音痴なとことか、おっちょこちょいなとことか、根拠のない自信持ってしまうとことか、行き当たりばったりなとことか）、写真撮って「なんかおかあさんに似てきたー」って嫌がってるふりしてるけど、ほんまはちょっとうれしいねん。
だって、まいの友達、みんな「おかあさん綺麗やなぁ」って言うてくれるんやもん。


いつでもほんまポジティブシンキングでいてくれてありがとう。
なんとかなるやろって言ってくれて、ほんまになんとかなってきたもんな。
ちっちゃい体で、動き回るおかあさんは、ほんますごい。
お店、いっしょにがんばろな。


おばあちゃん。
おかあさんをありがとう。
おじいちゃんおらんだらな、さみしいやろ。
ひとり暮らしなんかしたことなかったのにおっきいお家にひとりはさみしいやろ。
おじいちゃんの代わりとかそんなん無理やけどな、できるだけ、まい、おばあちゃんのこと笑わせるわ。
凛、って言葉が似合うおばあちゃん、ほんますごいで、大好きやで。