2011年4月16日土曜日
絵本もいいよね。
もうほんと、昔から本で時間を埋めるのが好きであたしの幼女時代はデパートに連れて行かれると母の目を盗んでいつの間にやらするりと本屋へ行き、まだ文字も読めないのに参考書を探しにきている女子高生たちに「この子、中国語しゃべってる!」とおめめまんまるで見つめられ、そこに血相変えた母親登場し、我が子がわけのわからぬ言語で小難しい本を大きな声で音読している姿を目撃し、とりあえず謝罪みたいな日々。
少女時代は小学校からの帰り道、ほとんどいつもひとり。二宮金次郎スタイル。
移動教室のときに先生に「どうしてあなた、ひとりで座ってるの?」と聞かれ、「どうしてだれかと座らなければいけないんですか?あたし、教科書持ってるし」と答えた本当にかわいくないこどもだったんだけど、先生、なんかごめんね、そんなん言われたらえーってなるよね。
かわいくないこどもだったので、アニメを見ずにドラマを見、絵本なんて子供っぽいから読まないと小説ばかり読んでいたので、思い出せる絵本が数えられるくらいしかない。
最近、仕入れで絵本屋さんに行く機会が多くて、無理のあるストーリーの絵本とか、妙に現実的で「ちょっ、こどもにここまで教えなくてもいいんじゃないww」って絵本とか絵本もなかなかおもしろいなぁと思えるものがたくさんあって、見直しています。
初心者ママはこんな感じなんだろうな。
絵本もいいよね。
おとなとかこどもとか気にしないで絵本もたくさん置こうと思います。
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子供時代のエピソード、エー、という感じもするけど、ツイでの瞬発力やブログコメを読んでいると妙に納得出来る。
返信削除最近の絵本は見たことがないから、よく分かりませんけど、別におとなとかこどもとか気にしないで、自分の感覚で決めればいいじゃん。
それよりも、本をどういうレイアウトで配置するかとか、本棚はどういうものにするのとか気になるね。ブックカフェであって、図書館じゃないんだよという主張を入店した瞬間に感じられるように、どうデザインするんだろうというところに興味がある。
>PC_OTAさんへ
返信削除そうそうそういうこと。
あたし、こどもをこども扱いしないおとななんだけれどこどもの頃はアニメとか絵本とか漫画とか「こどもっぽい」と思って避けてたんです。
その反動で今、絵本と漫画楽しんでるww
アニメはまだちょっと抵抗あるけど『サマーウォーズ』はおもしろかったし、ジブリもけっこー好き。
そうなんですよねー。
席をとるか本をとるかみたいな感じでお金と広さと相談しながら考えてます。