テレビに映し出される景色と、家の外に広がる変わらぬ景色とのギャップになんだか茫然としてしまう。
どちらが現実で、どちらが幻かわからなくなってしまうが、どちらも現実。
大切な人の無事がわからないときの不安はわたしも知ってる。
信じたくないほうの答えが返って来たときの絶望もわたしは知ってる。
今だってずきずき痛む、その傷は。
今、まさにその場にいる人たちを思うとふるえる。
どうか、どうか、どこかに変わらぬものがありますように。
どうか、どうか、どこかに救われるものがありますように。
哀しい時に哀しい顔をしているのがえらいわけじゃない。
泣きたいときに涙をこらえるのがえらいわけじゃない。
少しでも自分を保てるようにすればいい。
インターネットでは情報が溢れ、何が本当か嘘かわからなくなっているようだ。
混乱させようとしている人がいるとは思いたくない。
みんな、生きたくて、生きててほしくて、希望を抱いてしまって「だったらいいな」とちょっと言ってみたことが膨らんでしまったのかも。
正しい情報を知ることは大事。
早とちりは危険。
ただ力になりたいと思っている人はたくさんいる。
今日も月がきれいに見えました。
あなたの日常がはやく戻りますように。
少しでも笑える瞬間がありますように。
0 件のコメント:
コメントを投稿