2011年3月20日日曜日

雨の日。ぽかんと花を眺める。







お墓参りに行こうと思っていたのだけれど、雨が降って仏壇に手を合わせるだけにした。
ひさしぶりの雨。雨は嫌いじゃない。濡れるのが苦手なだけ。前世、ネコだから。
お家からしとしと降る雨を眺めてるのは悪くない。軽い優越感。
しかし、雨の日は頭痛がする。今日もずきずき。




おばあちゃんのフラワーアレンジメント。
先生に褒められたんだって。自信作。
きれいきれい。優しくて元気な色色。
花、全然、くわしくないけど、きれい、きれいよ。


『ぽかんと花を眺めながら、 人間も、本当によいところがある、と思つた。
花の美しさを見つけたのは人間だし、 花を愛するのも人間だもの。』
 
太宰治『女生徒』より。私の大好きな作品。
 



うちの近くのある施設にも被災地から何人か避難してきたようです。
私にも少しは力になれることがあるようです。
慣れないこと、予想もしていなかったことの連続で落ち着かない日々を過ごされていることでしょう。
この場所にこの時間に少しでも平穏を見つけてくれるといいのだけれど。

2 件のコメント:

  1. 花、たしかに綺麗だ。
    おばあちゃんって、シャッキーンと若々しくて、洋服のセンスがよくてオシャレな感じがする。
    花の写真も、ブログ背景のレモンイエローとマッチしてて、なかなかイイ感じ。

    まいさんの写真、ヤバイよ!
    目からピカっと光線出して、おれのスケベ心を読み取ってるようだし、クラっとして吸い込まれそうだ。

    しかし、まいさんの写真って、どこかしらが欠けてて、全部を写してないものが多いけど、なんで?どういう意図?

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  2. >PC_OTAさんへ


    おばあちゃん予想ほぼほぼ合ってますw
    一気にブログが春らしくなった。
    おばあちゃん、ありがとう。


    まいビームでちゃってますかw
    鼻血ブーしないようにw


    うーん、なんでだろ。
    そこを切り取りたいと思ったからかな。
    魅かれた部分がそこだったり、絵になる部分がそこだったり。

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