2011年4月30日土曜日

見たもの。見るもの。





最近、また海外ドラマにハマっている。
途中でやめてしまっていた(DVD出るまで待とうと思っていたら忘れてしまっていたパターン)『デスパレートの妻たち』『The Hills』『The OC』、あらたに『ゴシップガール』を見だした。
結構な時が流れてしまったにもかかわらず、すぐに思い出し、入り込める。
ファッションや風景を見ているだけでも楽しい。


映画は大森立嗣監督の 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』を見た。
松田翔太、高良健吾、安藤サクラ、みんな好きな役者さん。
夢の見方がわからなくて、とにかく一筋の光を見つける。
必死にしがみつくが、ね、やっぱり、期待すると裏切られたって思わなきゃいけないじゃない。
あきらめることで自分を守る。
ただ、君がいる。あなたがいる。そのことにすがってもいいかな。
愛されたい。愛されたい。どうしたって願ってしまう。こんなだけどね、愛されたい。
わかってる。わかってる。だから、あたし、拒まないよ。
あなたが、ってわけじゃないかもだけど、この時間は忘れさせてくれるんだもの、つまらないこと全部。


エンディングに流れる、阿部芙蓉美さんの『私たちの望むものは』がいい。


3 件のコメント:

  1. コメ返しについて
    キムヨナの007は、たしかにもう一度見たいと思うね。ラストがカメラに映されて一番効果的なポーズだもんな、やられたって感じたもんな。
    太陽と月、もうちょっと正面から答えてくれるかと期待してたのに、なんか、はぐらかされた気分。まあ、いいけど。。。

    映画に描かれている内容を記述している部分と、感想の部分とが混然としていて、よく分からん!!
    期待通りにならないと、裏切られたって気分にちょっとはなるけど、がっかりするほうが強いし、思わなきゃいけないってどういうこと?
    行動してはいけないことはあっても、思わなきゃいけないってことなんて、ないんじゃないの?人それぞれでしょ?これ、重箱の隅、攻撃か?

    >わかってる。わかってる。だから、あたし、拒まないよ。
    うん、これはいい表現だ!なんか、これまでのコメントやらツイで感じてた優しさって、これかもしれない、この包容力なんだろうと思った。

    『私たちの望むものは』、これ、フォークの神様と言われた岡林信康の名曲じゃん。ググって、歌詞を見ながら聴いたよ、すげーいい、ぐっときたよ!酔も手伝って、泣きそうになった。
    今ある不幸にとどまってはならない まだ見ぬ幸せに今跳び立つのだ! 私たちの望むものは の部分がカットされてるけど、ここで終わらせたところに、この映画の主張が集約されてる気がした。

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  2. >PC_OTAさんへ


    えー、どんな答えを期待してたんですか??


    うん、それでいいの。
    全部自分のことだと思われたら恥ずかしいもん。
    映画を見てあたしが思ったことには変わりないけれど、本とか映画とかの話はこれからもそういうふうだけどよろしくww
    思わなきゃいけないってのは、限定の意味で使ったわけじゃないよ。
    それにこれはあたしの気持ちの動きと登場人物の気持ちの動きの話だよ。
    だから、人がどういう心の持ちようをするかは人それぞれだよ。


    いい曲だよね。
    映画にもすごくあってた。

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  3. Hi,
    I'm French so excuse my English. I'm interesting in Japan : I think it's a deep country, I try to understand it and Japanese thought.
    I feel your photographs could help me. Thank you, aligato :)

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